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テクニカルイラストレーション概要
  
■テクニカルイラストレーションの定義
テクニカルイラストレーションの範囲や定義には、特に定められたものがありません。

テクニカルイラストレーション技能士試験』という国家検定試験があります。国が定めた130余りのものづくりのための技能を厚生労働省が認定しようと言うものです。

試験と言うからには、技能を推し量るのに、何の根拠も無い状態ではできません。

この 『テクニカルイラストレーション技能士試験』では、等測投影法という方法で、製品の製造に使用される紙図面を読み解いて、寸法に忠実にイラストを描いていきます。

いくらイラストがうまくても、リアルに描けても、等測投影法に則っていないイラストでは合格はできません。

この意味においては、狭義として「投影法とよばれる技法に基づいたイラスト」のみがテクニカルイラストレーションであると考えられます。


しかし、一般的(広義)には、機械や装置、建築物のイラストをテクニカルイラストレーションと呼ぶようです。

近年盛んになっている、3次元CADを用いた、いわゆる”モデリング”されたもの、またはそれを元に2次元に変換したものまでテクニカルイラストと呼ぶようにもなってきています。
あくまでも私見ですが、この3次元CADを用いてしまうと、出来たものは投影法に基づいたものになりますが、描いた人はあくまでも3Dモデラーであって、テクニカルイラストレーターではないと思います。



また、ある見解では、例えば似顔絵なども技能が必要だから『テクニカルイラスト』であるというように書かれたホームページを拝見した事もあります。

しかし、そこまで広げてしまうと収拾がつかなくなってしまいますので、やはり『機械や装置、建築物のイラスト』をテクニカルイラストと定義するのが無難なところだと思います。

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テクニカルイラストレーションの概要/投影の基礎/等測図の基礎・応用/基本部品の描き方/軸測投影図/立体分解図の描き方/レンダリング/パソコンによる作図/写真トレース/外観図・断面図・透明図/立体図の寸法記入...いかがでしょう?多岐にわたり、かなり現状にフィットした内容になっています。
現在、テクニカルイラストの描き方本といえば、私の知る限りこれ以上のものはありません
もしアイソメ図の描き方に興味があるようでしたら、絶対お勧めです!



メカニカルなものを描くイラストに注目した場合、、別の角度から以下の2つに分類できると思います。


1.線画を主体とした技術文書、取扱説明書等の説明に使用するテクニカルイラストレーション
これは線画で、雑誌などのカラーページを除いては一般的に彩色はしません。但し、陰影や質感を表す為に、塗りつぶしたり、点描を施したりはします。
基本的にこのサイトでテクニカルイラストレーションと言った場合は、こちらを指します。デザイン的な要素は少なく、あまりクリエイティブとは言えません。どちらかというとイラストと言うよりは、製図に近いものです。

2.見る人をひきつける為に雑誌や広告等に使用する、リアル系テクニカルイラストレーション
こちらはいわゆるデザイン的な要素がふんだんに入った、非常にクリエイティブなイラストです。当然センスとか言うものが必要になってきますので、誰でもできるという類のものではありません。

ただ最近では3Dソフトも安価になり、誰でも手が出せます。3Dではレンダリングすることにより、色や質感を自由に扱える為、比較的見栄えのする物が作れるようになってきましたが・・・。
  
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