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テクニカルイラストレーション概要
  
製図法によるテクニカルイラストレーション
テクニカルイラストレーションとは、物の形を製図法に基づいて、目で見た感じにより近いように描かれたイラストです。
そのイラストは立体表現されたもの(立体図)になり、写真で写した感じになります(厳密には違いますけど・・・)。多くは工業製品の形を描くことが多いため、『テクニカル』という名前が付いているものと理解しています。

簡単な部品を描くと、下図のような感じです。いかがでしょう?形がハッキリとわかると思います。
さて、それではいわゆるイラストと何が違うのでしょう。この程度の物なら、イラストレーターと呼ばれている人たちなら簡単に描けます。
一番大きな違いは、普通のイラストレーターの方々は製品を見ながら、または想像しながら描きます。私達テクニカルイラストレーターは同様に、見ながら、または想像で描くこともありますが、基本的には製作図面から描くのです!
どのような違いがあるのでしょう?

【テクニカルイラストレーターは、現存しない品物(試作品すら無い品物)を図面からイラスト化できるのです!】
現在産業界ではISOという国際規格が話題になっていますが、この規格では、製品を開発するのと同時進行で製品のマニュアル類(取扱説明書やメンテナンスマニュアル等)も作成しなければならず、開発段階のまだ出来あがっていない製品のイラストを、マニュアルに使用する必要があります。今時のマニュアルでイラストが入っていないものを見つけるほうが難しいでしょう。
また、海外に製品を出荷する場合などは、先方さんはマニュアルが付いていないと製品として認めない、納品出来ないという所が大半のようです。

【テクニカルイラストレーターが描いたイラストは、寸法に忠実なのです!】
テクニカルイラストレーターが描いたイラストは、図面の寸法を基に描いているため、バラバラに描いた個々の部品を後から組上げたりすることが容易にできるのです!
普通のイラストレーターが描いたイラストは、感覚で描いていることが多いため、後から複数の部品を組立ててアセンブリにして欲しいと言われても、なかなかうまくいくものではありません。

テクニカルイラストレーターは図面が無い場合でも、
現物を計測する・写真をトレースする等の方法でイラストを描きます。
また時には、こんな感じで描いて欲しいという
ポンチ絵(死語でしょうか?)や口頭による依頼の場合もあります。但し、この場合はあくまでもある程度の形で良い場合に限りますが・・・。

写真トレースは、主に取扱説明書やメンテナンスマニュアル等のドキュメントに絵を貼り付ける場合に有効です。
説明に使用する絵の場合、製品を扱っている状況を忠実に絵にする必要があるため、手や足などの人間の体の一部があったほうが判りやすいからです。
当然、写真が無くても手や足を絵に入れることは可能ですが、写真トレースの方がコスト的に割安になる場合が多いですし、イラストレーターの手間も省けます。

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JIS規格も掲載されている、機械図面集です。
私もテクニカルイラスト勉強中にはお世話になった本です(もちろんもっと古い第3版でしたが...)。
テクニカルイラストを勉強するには、図面を読んで描く...それのみです。
是非、お役に立ててください。



図面からイラストを作成する場合と写真トレースでは、イラスト的に何が変わるのでしょう。

図面からおこす場合のほとんどは、パーツマニュアル(パーツカタログ)に使用するイラストになります。
パーツマニュアル(パーツカタログ)とはその製品がどのような部品でできているのか、部品全て(時にはアセンブリ)を分解して、個々の部品がどこに付くかを関連線によって表したもので、このイラストとリスト(部品表)によって部品管理や部品注文に対応するものです。
  
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