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テクニカルイラストレーション概要

7.『写真をトレースして描く』とは...
写真をイラストにするのに一般的に使われるのが『写真トレース』です。


写真トレースは、主に取扱説明書やメンテナンスマニュアル等のドキュメントの、説明用のイラストとして使用されます。


取扱説明書に使用するイラストの場合、製品を扱っている状況を忠実に表現する必要がある場合も多いため、手や足などの人間の体の一部があったほうが判りやすくなります。


写真が無くても手や足をイラストに入れることは可能ですが、見る角度を合わせる必要があり、コスト的に割安になる場合が多いですし、イラストレーターの手間も省けるので、写真トレースが一般的に行われているのです。


写真トレースでは、写真に写っている製品の形状線をなぞって線画にするため、パース(透視図)になります。


パースとは、簡単に言ってしまうと『遠くに行くほど小さく見えるイラスト』ということで、イラストに遠近感を出す方法(遠近法)またはリアリティを出す方法として用いられます。(その他、遠近感を出す方法には、『カラーならば遠くに行くほど色を薄くする』方法と、『向こうの物を手前のもので隠す』方法の2つがあります)



下記の例で、若干ではありますが手前より奥のほうが小さく、細くなっているのが判ると思います。


視覚的には普段見ているものに近いため違和感がありませんが、この様な方法でパーツリストを作成すると、部品数が多いものなどは一番向こうにあるものが点になってしまいます。


逆に、向こうの物が見えないからと言って大きく描くと、なんだか非常に不自然な絵になってしまいます。


〜写真トレース具体例〜


従いまして、パーツマニュアル(パーツカタログ)のイラストには図面からテクニカルイラストを起こす方法(どこに配置されている部品でも寸法通り)が、取扱説明書などの実際に近い絵が必要な場合には写真トレースが、主に用いられるのです。



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