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■技能士試験概要【2/3】
実技試験
実技試験の内容は、手書き/CAD共通で、

1級:第三角法で描かれた課題図に示す組立図から、等角図(等測図)で立体組立断面図を作成する。(試験時間:4時間30分)

2級:第三角法で描かれた課題図に示す組立図及び部品図から、等角投影図(等測投影図)で立体分解図(分解立体図)を作成する。(試験時間:3時間30分)

3級:第三角法で描かれた課題図から、等角投影図(等測投影図)で、立体外観図(姿図)を作成する。(試験時間:2時間)

となっています。


手書き試験はトレーシングペーパーを製図台に固定して、楕円テンプレート・楕円定規・アイソメトリックスケール等を用いてにシャーペン(鉛筆)で作画します。

手書きの詳細についてはこちらへどうぞ。(作成中につき暫くお待ちください。)


CAD試験はCADやドローイングソフトを用いてパソコンで作画し、試験終了後に試験会場のプリンター(プロッター)でA3用紙に印刷して提出します。

提出時には作図したデータも、USB等の配布されるメディアに保存して提出します。

採点はあくまでも印刷物で行うようで、データは念のためということのようです。

使用するソフトは基本的に試験会場にあるパソコンにインストールされているもののみ使用が可能です。

受験申し込み時(または事前)に、受験する都道府県の職業能力開発協会に問い合わせると教えてくれると思います。

受験する都道府県は、ご自身が住んでいる所に限りません。他県でも受験は可能です。
ただし、一応当該都道府県にお住まいの方が優先されるようです。
受験者数に限りもありますので...。

まあ、最近は受験者数も少ないので、特に何かない限り大丈夫だと思いますが...。

なお、ごく少数ですがパソコン持ち込みが可能な都道府県もありますので、そこを選択すれば普段使用しているパソコンとソフトを使用しての受験が可能です。
(さすがにデスクトップを持ち込む方はいらっしゃらないでしょうが...)

使用するソフトですが、3Dソフトも使用が可能です。

3Dソフトでモデリングして、最終的に二次元に変換して印刷...これでこの試験の目的?に適しているのかは疑問ですが...。

また、テクニカルイラストで一般的な機械要素(ボルト/ナット/ワッシャー/ベアリング/スプリング等)の書き方がされていないと減点されるようですので、3Dソフトから出力されたままでは減点対象になる?と思われます。

学科試験
学科試験はマークシート形式で行われます。

1 級 真偽法及び四肢択一法 50題 1時間40分
2 級 真偽法及び四肢択一法 50題 1時間40分
3 級 真偽法 30題 1時間


試験範囲については「試験科目及びその範囲並びにその細目」(PDF)をご確認ください。

とりあえず試験範囲は広いので、過去問を勉強することをお勧めします。

3級については過去問題集が発売されています。


なお、前年に実施した都道府県の職業能力開発協会に行けば、前年度分のみ試験問題をコピーしてくれます。確か実技/学科共に数百円だったと記憶しています。



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